山形県から御来店。
車関係のお仕事で今回もお世話になるお客様でもあるYさんが山形県からご来店いただきました。せっかくだからと以前から予約してくれてカット&シェービングのメニューでした。
当店もわざわざ遠いところから来てくれているので興味を持っていただいている日本剃刀でのメンズシェービングをお勧めして体験頂きました。
施術中は夢の中へ行ってしまっている様でしたので😴
終わって起きてから
こんな素朴な質問をいただきました。
🤔良く載せているヒゲの写真の送り手?って何⁈
(私)体験してみる?って言う事で
お顔をお借りして
これが引き手!🤔ふむふむ!あたってる感じ
チョット❌
そして
これが送り手🤔(Y)痛くないね!🤗
そうなんです。女性の産毛は柔らかく抵抗なく剃れちゃうので、その違いがよく分からないのですが、男性の濃いヒゲは自分が剃られてみると本当によくわかる。痛いのは❌
皮膚に対して斜めに生えてるヒゲを直上に出来るのが送り手なんです。!🤤
なるほど〜🤔全然違うわw
写真⬇️ 送り手で剃った後はこのように髭の断面が円いんです。⭕️
引き手 張り手のみ⬇️
「写真でもわかるように剃る前のヒゲは引っ張られた方に寝てしまい毛包も出るから引っかかって剃ると痛いんです。😫⬇️❌
下の写真は女性の肌写真です。皮膚を引っ張って刃が触れた状態の後です。ブツブツになり化粧水もしみたりします😫⬇️❌
⬇️下の写真は女性のモデルさんを剃った後です。
肌理が整ってる状態⭕️
添え手は送り手と引き手のミックスです。
毛孔も見えないくらい綺麗になりました。
皮膚を引っ張るだけではヒゲは必ず斜めに突出するので剃る抵抗が大きいし皮膚の毛包も飛び出ちゃう!(デベソ)
これに剃刀の刃が当たったら血が吹いちゃう。女性も赤くなったり発疹が出たりヒリヒリしたり、化粧水がしみたりするんです。😢
皮膚にとって一番良い状態は毛包や皮膚に負担なく表面のふやかした角質と産毛だけ除去出来るのが良いんです。
それが出来るのが日本剃刀の最大の特徴なのです。
この添え手と毛の角度の仕組みが理解できると替え刃も多枚刃の剃刀にも余り添え手がいらない構造である事が理解できるんです。🙂
道具は正しく使えば長所を活かせるんです。
日本剃刀をご希望の方は、きちんとした肌知識やヒゲと毛孔の仕組み、剃刀の構造を理解しているサロンを選ばれることをお薦めします🤓
Yさんも体験から納得いただいた様でした。🤗
御来店ありがとうございました。😊
0コメント